小説で読めない漢字を手書きで検索する便利なスマホアプリ

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小説を読んでいて、全く見たことが無い漢字が出てきて読めずに行き詰まった。もしくは、意味がよく分からなかったという経験がある方は多いと思います。大体こんな読み方だろうなと検討がつけばネットで検索できるのですが、歴史小説などで使われる旧字体などは「どう検索すればいいのか…」と途方に暮れてしまいますね。

そこで、私も使っている読めない漢字を手書きで検索できるおすすめのアプリを紹介します。

漢字読み方 漢字検索 – 手書き漢字辞典

まず、紹介するのは『漢字読み方 漢字検索 – 手書き漢字辞典』というシンプルなアプリです。このアプリの優れた点は、起動が早く、手書きスペースが大きいというところ。

デメリットは、起動後に一瞬広告が表示されるところですが、気になる程ではありません。

【スクリーンショット】

使い方は非常に簡単で、枠の中に漢字の一部を手書きで書くと、下に候補の漢字がズラーッっと出るので、選択するだけです。特に難しい点はなく直感的に使うことができます。Android・iPhoneどちらにも対応していますよ。

手書き漢字認識辞書

次に紹介するのは、『手書き漢字認識辞書』というアプリです。こちらもAndroid・iPhone両方に対応しています。このアプリの優れた点は、書く線が太いので書きやすい、候補を選んで検索ボタンを押すと、自動でWEB上の辞書ページに移動してくれるというところです。

【スクリーンショット】

こちらも特に難しい点はなく直感的に使えるのですが、一つ難点をいえば、十字線(ガイド線?)がないため、へん・つくりの境界線がずれてしまうことがある点でしょうか。

私は小説を書くので、小説を読む時には必ずスマホ片手に分からない単語や英語、漢字を検索しながら読むのですが、純粋に小説を楽しむのであればそこまでしなくていいと思います。(疲れちゃいますしね…)

ただ、最近の流行りなのかは分かりませんが、メチャクチャ難しい漢字にあえて?ルビ(よみがな)を振らないである小説が多いなと感じたので、手書きで漢字を検索できるアプリを紹介してみました。少しでも、みなさまのお役に立てれば幸いです。

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