シリコン耳栓は睡眠・勉強・仕事におすすめ|他の種類との違いは?

この記事は約5分で読めます。

テレワークで働く方が多くなる一方で、自宅には家族がいるので仕事に集中できないという悩みも増えていますね。また、家の近くで工事をやっていると騒音が非常に厄介です。

騒音対策がしっかりされているマンションや一軒家に住んでいる方もいるかも知れませんが、多分、大多数の方は少なからず雑音に悩まされているのではないでしょうか?

そんな時に、おすすめなのがシリコン耳栓です。といっても普段耳栓をしない方にはあまりピンとこないかもしれません。そこで、一般的な耳栓の種類と特徴、ウレタン耳栓のおすすめポイントを紹介していこうと思います。

耳栓の種類と特徴

耳栓には大きく分けて、3つの種類があります。

  • スポンジタイプ
  • ウレタン耳栓
  • シリコン耳栓

まずは、それぞれの耳栓の特徴を解説していきますね。

スポンジタイプ

スポンジタイプは安価で、100円均一でも購入できます。しかし、硬いので耳への負担が大きく、長い間つけているのはつらいです。メリットは、水に強く(商品によっては)洗って清潔に使えるものもあることです。

ウレタン耳栓

ウレタン耳栓は、高価で遮音性能がすぐれているのが特徴。以前私が利用していた『イアーウイスパー・サイレンシア』は遮音値32dBで、車の音やいびきの音はほぼ聞こえなくなります。

仕事や勉強、読書や電車などの移動中にも効果抜群です。スポンジが小さくロール状になるので、耳にしっかりフィットし、耳が小さい方でも外れることがありません。

しかし、耳にしっかりフィットする=耳の穴の内側全体にくっついているということですから、やはり、長時間つけていると違和感があります。あと、水に弱いため洗えない商品が多いです

私は、家で仕事をしているというのもあり、1日中つけていたのですがかゆくなってしまい、利用を断念しました。あと、皮膚が弱くアトピーというのも影響したのでしょう。

「肌は強い方で耳垢が乾いている」という方におすすめの耳栓です。

シリコン耳栓

シリコン耳栓は、遮音性能がウレタン耳栓に比べて低い商品が多いですが、水に強く、毎日洗ってしっかり乾かせば、清潔なまま長期間利用することができます。

ただし、シリコン耳栓は大きさがメーカーによって変わるため、耳の穴が小さい方は小さめサイズを選ぶようにしましょう。

また、ネットで購入する際には、以下のように遮音性能を示す『◯dB』がきちんと記載されているものを選びましょう。

遮音性能の表記がないと、あまり遮音性がない耳栓もあるため注意してくださいね。

今回私が購入したのは以下のシリコン耳栓です。(上記の画像もこちらのもの/2ペア入っているのでお得です)

シリコン耳栓のおすすめポイント

シリコン耳栓のおすすめポイントをまとめました。

  • 形状的に耳の穴の内側にピッタリ張り付かないため、かゆくなりにくい
  • 水に強いので、毎日洗って清潔に使える
  • 長持ちするのでコスパがいい
  • 遮音性が高いものを選ぶと、ウレタン耳栓と同程度の性能を発揮する

ケースが付属しているものは、持ち運びに便利です。ただ、使用後いつもケースに戻していると、どうしても菌が繁殖してしまいます。利用した後はこまめに水で洗い、洗った後は、ティッシュペーパーやコットンなど吸水性の高いものの上でしっかり乾燥させましょう。

100円均一や化粧品を使い終わった缶をしっかり洗って、ティッシュペーパーを敷き詰めると紛失しづらく便利ですよ。

まとめ

シリコン耳栓は水に強く長持ちするためコスパがいいです。シリコン耳栓を選ぶポイントは販売サイトにしっかり遮音性能が◯dBと明記されているものを選びましょう。

現在、ウレタン耳栓を利用していて、耳のかゆみに悩んでいるという方にもシリコン耳栓はおすすめです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました