災害時の停電や海外旅行に|100円均一の携帯ウォシュレットが便利

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災害時の停電は非常に困りますね。私は北海道に住んでいるのですが、数年前の地震で2週間の停電を経験しました。その時にダイソーで販売されている簡易携帯ウォシュレットが大活躍したので、その性能を紹介したいと思います。

災害時の停電で100円均一のウォシュレットが大活躍

まさに突然の停電でしたから、全く備えはしていません。とりあえず、カップ麺など簡単に食べられる食料と水を購入し、やれやれとトイレで一息つきました。幸いなことに水は出たので、いつもの癖でウォシュレットのスイッチをポチッと押したところ…反応がありません。

当然ですが、停電なのでウォシュレットの電源が落ちていたのです。すっかりウォシュレットに慣れてしまっていた私は、拭いてもなんだか違和感の残るお尻に苦しめられることになりました。

先の見えない停電の中、「ウォシュレットが使えない」ということは意外とストレスになります。そんな時に、以前興味本位で購入しておいたダイソーの携帯ウォシュレットがあったのを思い出し、必死でタンスの奥から引っ張り出しました。

100円均一のウォシュレットなので、それほど期待はしていませんでしたが、これが意外とクオリティーが高い商品だったのです。

ペットボトルに水を入れてくっつけると、すぐに利用することができます。

利用方法は簡単で、大が終わったお尻に向けて水が出る方を向けてギュッとペットボトルを押しつぶすだけです。

しかも、使った後は中にスポッと収納することができるスグレモノ。

このタイプは電気を使わないので災害時の停電だけでなく、海外旅行に行く際にも使えますね。

ちなみに、ダイソー以外でもこのタイプの携帯ウォシュレットは販売されていますが、やや割高です。

停電時に水が止まるマンションと止まらないマンションがある

地震で停電したと言っても、私のマンションは水を使うことはできました。余談ですが、マンションによっては停電すると完全に断水してしまうところもあります。

マンションにより給水方式は異なり大きく分けて『直結直圧方式』『直結加圧方式』『受水槽方式』と3タイプあり、『直結直圧方式』以外は電気でポンプを動かして水を送るため停電すると断水してしまいます。

万が一の時に困らないように、大家さんに確認しておくといいでしょう。

まとめ

ダイソーの携帯ウォシュレットは、100円にしてはクオリティーが高いので、万が一の際の備えとして購入しておくことをおすすめします。

また、マンションにお住まいの方は、災害時の停電時に困らないように、給水方式がどうなっているか大家さんに確認しておきましょう。

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