グリコのパピコ(PAPICO)は、真夏にはもってこいのアイスです。他の追随を許さない抜群の食べやすさはもはや神!
日中の気温が30℃を余裕で超えてくると棒タイプやソフトクリーム、モナカアイスは家に着く前にグニャグニャになってしまいます。
お店を出てすぐに食べようとしても、急いで口に放り込まなければ手がベトベトになってしまい、服を汚すリスクもありますが、パピコは裏切りません。
パコッと開けてチューチュー吸うと爽やかな甘さとともに、シャリシャリとした食感で冷たさが全身を駆け抜けます。
パピコだけは裏切らないと思っていたのですが…先日、チューチューができないという裏切りを受けたため、ここで断罪&対策を解説しようと思います。
パピコがCMのようにチューチューできない裏切り行為に注意
パピコのヘビーユーザーほど、この裏切りには細心の注意を払う必要があるのです。実際に、パピコを使って解説していきます。
これがパピコを開けた状態です。(ごくまれにこのまま食べる方もいるようですが…)
そして、2分割するとこうなります。(※クリックで拡大します。)
赤の矢印の方向に、人差し指を入れてほぼ垂直に引き上げることで容器が空いてチューチュー吸うことができます。しかし、注目していただきたいのは、青い矢印です。青い矢印より上は引き上げる際になくなってしまいます。
ですが、よく見ると青い矢印(デッドライン)よりも上にパピコの中身が入っています。これが何を意味するのか?わかるでしょうか?
パピコがキンキンに冷えていてカッチカチの状態であれば、上の部分も口でチューチューすればいいだけです。何の問題もありません。問題は中身が溶け始めていた場合です。
それでは、実際に見ていただきましょう。これが俗に言う“パピコの裏切り”です。(※鼻息が荒いのは怒りに震えているため)
これが”パピコの裏切り”である#パピコの裏切り pic.twitter.com/kRoJlHLjIB
— グ.ル.グ.ル♂@寺沢セイジ (@guriguri078) August 17, 2020
中身が溶けていると、わずかに空いた隙間からシューっと液状化したパピコが漏れてきます。決して無理に押し出しているわけではなく、ある程度力をいれないと容器が開かないんですね。
これが、外出時に起こった際にはテンションだだ下がりの、手がヌルヌルのカピカピですよ。
パピコの裏切りが起こる可能性を下げるために、以下のことに注意してください。
- 袋から開けてデッドラインより上に中身がある時は、振って下ろしてからあける
- なるべく溶ける前に容器を開けてチューチューする
- 柔らかいなと思ったら、袋に押し込んだ状態で容器を開ける
CMの吉岡里帆さんのようにピースフルにいつでもチューチューしましょう。
まとめ
パピコは暑い日には最高のアイスですが、溶けている時に開けると大惨事になるおそれがあります。パピコの裏切りにあわないように、パピラーは十分に注意しましょう。
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