YouTubeライブを見ていて、最近「あれ?コメントが打てなくなった」ということが増えました。そういう時には、配信者の方で『低速モード』を有効にしている場合が多いのです。
You Tubeライブでコメントが打てなくなる『低速モード』について解説します。
YouTubeライブでコメントが打てなくなる低速モードが有効とは?
You Tubeライブでチャットの低速モードを有効にすると、同じ人が一定の間隔でしかコメントを打てなくすることができます。(設定した間隔でしかコメントボタンを押せない)
You Tubeライブには、嫌がらせや意味のない文章・単語を何度も打ち込む“荒らし行為”をする方がいます。
多くの場合、YouTuberはモデレーターというコメント欄を管理する人を雇っているため、そういうコメントをする方はアカウントごと追放されるのですが、いくつもアカウントを作って不死鳥のように復活するヤカラもいます。
また、荒らしではなくても、どうしてもコメントを読んで欲しくて何度も書き込んでしまう方もいますね。
どちらにしても、同じ方がずっとコメント欄を独占してしまうと、配信者(ストリーマー)が視聴者とのコミュニケーションが取れないので困ってしまうのです。
『低速モード』にしておくと、同じ視聴者が投稿できる間隔を『1~300秒』で指定することができます。
ちなみに、配信者・モデレーター・メンバーシップ登録者には低速モードは適用されません。そして、モバイル配信では低速モードは利用できないので注意しましょう。
具体的に低速モードをオンにすると以下のように表示されます。
低速モードの設定方法はYou Tube公式アカウントが動画を出しています。(英語ですが日本語字幕付きです)
2;25から低速モードの説明です。
字幕はプレーヤーにカーソルを持っていった時に出る、以下のボタンをクリックすると出ます。
まとめ
You Tubeライブで低速モードがオンになっていると、一般ユーザーはコメントを設定された間隔でしか打てなくなります。
少し、不便に感じるかもしれませんが、配信者(ストリーマー)が視聴者とのコミュニケーションを円滑にするために設定したものですから尊重しましょうね。
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