GoToトラベルキャンペーンで地域共通クーポンをもらう際の注意点

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いよいよ10月からGOTOトラベルキャンペーンのもう一つのかなめである、『地域共通クーポン』が配布されます。

10月からは東京都もGOTOトラベルキャンペーンの対象となるため、『地域共通クーポン』を手にする方は多くなるでしょう。

そこで『地域共通クーポン』はいつ、どのようにもらえて、どこで利用すればいいのか?について詳しく解説します。

GOTOトラベル割引と地域共通クーポンは付与されるタイミングが異なる

GOTOトラベルの割引は、ネットもしくは電話で予約する際に合計金額から最大35%割引になります。

現在は、GOTOトラベル対象の宿泊プランもしくは、交通費付き宿泊プランを選択することで面倒な手続きなく最大35%の割引を受けることができます。

しかし、『地域共通クーポン』は発行形態が紙のクーポンと電子クーポンの2種類あり、もらい方が異なります。


地域共通クーポンが紙クーポンの場合

地域共通クーポンが紙クーポンの場合はシンプルです。

もらえるタイミング ホテル・旅館にチェックイン時
もらい方 宿泊施設か旅行業者からもらう
代表的な旅行業者 じゃらん、楽天トラベル
券の種類 1,000円

※地域共通クーポンはお釣りが出ません。

ホテルや旅館のチェックイン時にもらえるのは安心ですね。おみやげや旅行時の飲食に利用することができます。

ちなみに、こういった紙クーポンが配られるようです。

出典:観光庁サイト



地域共通クーポンが電子クーポンの場合

地域共通クーポンが電子クーポンだった場合には、以下のようになります。

もらえるタイミング チェックイン当日15時から専用サイトにアクセスしてもらう(※旅行業者ごとに異なる場合あり)
もらい方 獲得サイトにアクセスし、自分で操作して受け取る(スマホなど)
代表的な旅行業者 ヤフートラベル、一休.com
券の種類 1,000円、2,000円、5,000円


今のところ、ヤフートラベルと一休.com以外の情報は入ってきていませんが、今後別の業者が電子クーポンを採用した際は条件が変わる可能性があります。



電子クーポンも紙クーポンと同じで、お釣りが出ません。1,000円、2,000円、5,000円の単位で、取扱店でQRコード決済することとなります。

出典:観光庁サイト

スマホのバッテリー残量が少ないとクーポンをもらったり、利用できない可能性があるため注意してくださいね。

地域共通クーポン共通の注意点

GOTOトラベルキャンペーンの際にも紹介しましたが、地域共通クーポンを利用するに当たっては注意点があるため、おさらいしておきましょう。

  • 宿泊日または翌日(日帰りの場合は当日)しか利用できない
  • 宿泊する都道府県(日帰りは主たる目的地)もしくは、隣接する都道府県のみ利用可能
  • 金券及び換金性の高いものなどは購入できない
  • 地域共通クーポン取り扱い店舗でのみ利用可能
  • 地域共通クーポンの紙クーポンと電子クーポンで利用できるお店が変わる可能性あり

1番気になるのは、地域共通クーポンの取り扱い店舗には以下のようなステッカーが貼られるとのことですが、紙クーポンと電子紙クーポンにチェックマークが付いています。

出典:観光庁サイト

このことから、電子クーポンと紙クーポンでは利用できる店舗が異なる可能性もあるため、覚えておきましょう。

電子クーポンと紙クーポンでは利用できる店舗が異なるので、注意が必要です。

こちらが実際に貼られたポスターです。しっかりと『紙クーポンのみ』と書かれています。


GOTOトラベルキャンペーンについて詳しくは以下の記事で紹介しています。



まとめ

10月以降GOTOトラベルキャンペーンを利用する方は、地域共通クーポンをもらうことができます。

しかし、地域共通クーポンには紙クーポンと電子クーポンの2種類があるため、自分がどちらのクーポンをもらえるのかは必ず確認しておきましょう。

特に、電子クーポンをもらう際と利用する際にはスマホが必要になるため、十分にバッテリーを確保しておいてくださいね。

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